角度を指示して動かす
サーボモータは、回転する角度を指示して動かすことができるモータなんだ。ロボットの腕や足に使われてるよ。
1. 準備するもの
名前 | 仕様 |
---|---|
マイコン | Arduino UNO |
サーボモーター | SG90 |
2. つなぎかた
モーターから出ている線を Arduino に直接つなぐ。
- 赤い線を Arduino の電源5V のソケットに挿す
- 黒い線を Arduino のGnd のソケットに挿す
- 黄色い線を Arduino の 8pin に挿す
3. プログラム
10度、11度、12度と1度づつ角度を変えて170度までモータ回す。
170度までいったら、今度は180度から1度まで逆回転させる。
#include <Servo.h> Servo myservo; int pos = 0; void setup() { myservo.attach(8); // 8 pin is used for signal } void loop() { for(pos = 10; pos <= 170; pos += 1) { myservo.write(pos); delay(15); // waits 15ms } for(pos = 180; pos >=1; pos-=1) { myservo.write(pos); delay(15); // waits 15ms } }
Arduino IDE を使っている場合は、以下の手順で Arduino にプログラムを書き込む。
- メニューのスケッチから検証・コンパイルを選ぶ。
- メニューのファイルからマイコンボードに書き込む。
INO を使っている場合は、コマンドラインで次のコマンドを打つ。
$ ino build $ ino upload
うまくいったらモータが回り始めるはずだよ 😉